2017年 09月 08日
今度は宅建の研修会!
昨日は今月に入りまして、2回目の研修参加です。今回は宅建協会三原支部の研修で三原リージョンプラザ南館2F第2研修室で行われました。やはり二部構成で①「三原市に於ける空き家・空き店舗等の活用事業について」と②「相続について」でした。
①については社会問題になっている空き家の三原市の現状と空き家活用の取り組みについてです。三原市は平成25年度時点で空き家率が16.3%もあり、平成72年度には人口が53,310人と現在のほぼ半分の人口になると予測され、当然今以上に空き家が増え続けるであろうということです。市が空き家バンク事業などしていますが、焼石に水?あまり効果はないでしょう。空き店舗支援事業については平成22年から始めて現在まで62件が出店されたそうです。
②については高齢化に伴い、相続問題は避けて通れないのですが、我々不動産に携わる人間も当然法律を知っておかなければいけません。特に売主が認知症というケースは良くあります。また、空き家などの不動産を売却する場合に相続人が不存在や名義人が行方不明といったケースも出てきます。そのような場合、どうやって対処するかということの内容です。
約2時間半の研修でしたが、我々の仕事に密接に関係がある内容でしたので、参加者も多く有意義な研修会でした。
①については社会問題になっている空き家の三原市の現状と空き家活用の取り組みについてです。三原市は平成25年度時点で空き家率が16.3%もあり、平成72年度には人口が53,310人と現在のほぼ半分の人口になると予測され、当然今以上に空き家が増え続けるであろうということです。市が空き家バンク事業などしていますが、焼石に水?あまり効果はないでしょう。空き店舗支援事業については平成22年から始めて現在まで62件が出店されたそうです。
②については高齢化に伴い、相続問題は避けて通れないのですが、我々不動産に携わる人間も当然法律を知っておかなければいけません。特に売主が認知症というケースは良くあります。また、空き家などの不動産を売却する場合に相続人が不存在や名義人が行方不明といったケースも出てきます。そのような場合、どうやって対処するかということの内容です。
約2時間半の研修でしたが、我々の仕事に密接に関係がある内容でしたので、参加者も多く有意義な研修会でした。
by koeiomyo
| 2017-09-08 10:10
| 不動産
|
Comments(0)