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今年を振り返り?

 今年の三原の不動産市況を個人的に振り返ると、土地については新築住宅の需要に引っ張られて、相対的に動いていた感があります。しかし、1000万円前後の価格帯で建物と併せて3000万円以下になるような土地を中心となります。その価格帯での利便性の良い立地の土地が少ないのが現状です。中古住宅については築20年以内までの物件については品薄感もあり、そこそこ動きはありますが、それ以上の築年数の物件は大苦戦です。今後も人口減による空き家も増加するでしょうし、我々への相談も非常に多くなっております。老朽建物は修繕費用と解体費用とのバランスもありますが、不要になったり、相続開始したら早々に処分をお勧めします。団塊世代が75歳以上となる5年後には一気に増加するでしょうから、不動産業者から言わせれば早く売却した者勝ち?の感があります。ちなみに売物件数は年初からはほぼ同じ件数(約330件台)なので、やはりそれなりに取引はあったのでしょう。
 さて、賃貸については今年1月からの検索サイト上では100件以上増加しており、年々厳しくなっています。築20年以上のアパート所有大家さんも一棟売りとか、更地売却とか英断する時期ではないのでは?実際、見通しの良い大家は将来の空き家率や相続する子供達に負担をかけたくないということで、今年は市内の賃収アパートの1棟売りが多かったです。幸いまだまだ金融機関が貸したがっているので売却するのは今がチャンスです。オリンピック後はどうなるのか分かりませんよ?また、なぜか「金持ち大家さん」?を目指す買い手はいます。私から言わせれば老朽アパートは金食い虫です。現実は厳しいです。
 最後に最近読んだ本を紹介します。この本に書かれている年表は国がいくら頑張ってもほぼ現実になる可能性が高いと思われます。もはや、借金が1100兆円以上ある国には頼れそうにありません。将来、不安ばかりとなります。

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by koeiomyo | 2017-12-27 10:56 | 不動産 | Comments(0)