研修、研修パート2
2018年 09月 22日
さて、一昨日、昨日と2日続けて、宅建協会三原支部の研修と行政書士会三原支部の研修がありました。
宅建協会の研修は①「三原市における移住・定住促進新事業と、空き家・空き店舗対策事業について」と②「建物状況調査と既存住宅売買瑕疵保険について」の2部構成でした。
①の三原市の政策についてはほぼ今まで通りの内容で補正予算をしないといけない位の利用があるそうです。②については今年から宅建業法の改正もあり、不動産売買における媒介契約を締結する際、建物状況調査(インスペクション)の斡旋が義務つけられましたので、その手続きの話です。
宅建協会三原支部は来年から尾道支部と合併しますので、今年が支部としての最後の行事で終了後、懇親会もありました。
行政書士会の研修は「行政書士が抑えておくべき民法改正」で、今年は何十年ぶりの大幅な民法の改正があり、大きな違いをテーマ毎に講師である弁護士が説明してくれました。大幅な改正ですが、これまでが普通に考えるとおかしいのでは?思うところが、常識的に考えればこうなるだろうという改正です。施行は2020年4月1日からですので、それまでは周知期間といったところです。

