三原市の状況？賃貸編

　東京オリンピック2020まであと１ケ月を切りました。突き進んでいくしかないのですが、人の移動はどうしようもないのである程度の感染増は仕方なさそうです。また最近の東京都の感染者数増加がちょうどオリンピック開幕あたりに1000人位になったらどうなるのでしょうね？小池都知事が具合が悪くなるのがわかります。

　さて、コロナ禍における我々不動産業界はどうなのか？特に三原の市場についてはどうなのか？よく聞かれます。昨年の4月頃の大都市に緊急事態宣言が出された時はすべての業種で人の動きがストップしましたので、工事スケジュールに影響がでましたし、多くの人が外出制限を守り不動産屋自体に行くことを控え、買うことも借りることもかなり停滞したのは事実ですが、昨年全体を通して言えばそれほど影響はなかったと感じています。そして今年のここまでの三原の不動産状況はどうなのか？ですが、賃貸について言えば、もともと三原自体の市場の需要が減っているのにコロナですから非常に厳しい状況は続いています。家賃相場が崩れないのが不思議です。価格を下げても検討する人が少ないせいかもしれませんね。しかし、数字的には全体の募集件数は昨年に比べて1～2割増加していますが、1Rに関しては募集件数はあまり変化はありません。数字だけみるとファミリータイプの方が苦戦していると思われます。また当社もそうですがインターネット上に出してない空き住戸（隠れ空き住戸）もかなりあると思われますので、賃貸をメインとしている不動産屋は厳しいのでは？

長ったらしくなるので今日はこの辺でやめときます。売買編はまた後日に。