来月13日から新型コロナ対策としてのマスクの着用について屋内・屋外を問わず個人の判断に委ねる方針が決定されています。感染者数も激減していますし、アジアを除いて世界的にもマスクの着用は以前から解禁されているので、日本政府はかなりの慎重な判断ではあります。卒業式にマスクをするかどうかガイドラインを示してくれとか日本的な議論もありましたが、これからは個人の自由に任せればよいと思います。それでも日本人は慎重ですから2類から5類になるGW明け位まではなかなかマスクを外せないのでは?またこの時期は花粉症対策でマスクもしなければいけない人もいるのでまだまだマスク美人?が多くいそうですね?女性からは逆に思われているかも知れませんが・・・。
先日、久しぶりに東広島に映画を見に行きまして、嫁さんと食事をしました。久しぶりに行くものですから、何を食べようか?ということで、とりあえず車でフジグランを出ると右手の空き地だった辺りが開発されていて大きなショッピングモール(ゆめモール西条店)が目に飛び込んできました。その中に「あさひ」という回転寿司の看板があり、初めてなので当たりはずれもあると思いつつ、とりあえず入店しました。今、回転寿司屋さんはSNSでお馬鹿さん達が騒がしている所為か?比較的にすいてて、6時頃にもかかわらずすんなり席に着くことが出来ました。三原から「すし鮮」が撤退して回転寿司も久しぶりだったのですが、「あさひ」はいわゆる100円前後の回転寿司屋さんとは違って少しお値段もお高めの設定です。あとでHPで調べると岡山に本社がある会社で広島にも4店舗位出店されています。お店としては個人的には当たりの部類ですが、光り物が早めに品切れとなるので注意が必要です。
昨年、還暦を迎え後期高齢者に向かってまっしぐらという感じですが、私自身まだまだ若いと思っていていろんなことをチャレンジしていこうと思っています。しかし、体は正直で確かに衰えていることを日々感じる今日この頃ですが、体力面のことだけでなく、同年齢の人たちとの会話でも忘れ物をお互いすることが多くなり、何やるにもやれマスクを忘れただの、大事なものを忘れて、また家に戻ることが多くなったなぁと頭の方も要注意で、半分、諦めに似た情けない心境になることもあります。
最近、「弘兼流 60歳からの手ぶら人生」(弘兼憲史著)、「60歳からはやりたい放題」(和田秀樹著)という2冊の本を読みました。
前書は、持ち物を捨てる。友人を減らす。お金に振り回されない。家族から自立する。身辺整理をしたその先に。という内容で不要なものはなるべく処分し、義理で付き合っている人間関係も整理し、食事などもなるべく自分でできるように、そして好きなことを自分のペースでやる人生を薦めています。
後書は、60代以降は「嫌なことはやらない」。好物を食べれば脳も体も健康に。「新しい体験」で前頭葉を活発に。良い医師や病院の選び方とは?「認知症、うつ病、ガン」を怖がりすぎない。嫌な人と付き合うよりは孤独でいい。お金を使うほど幸福感は高まる。60代からこそ、人生を最高に楽しめる。という内容です。
どちらの本にも通じるのは、お金のあるなしに限らず、60過ぎたら好き勝手に、周りの人たちとそれなりの距離感で付き合い、後悔しないようやりたいことをやりなさいということですが、人生、いろんなしがらみもあり、現実にはそんなにお気楽には過ごせないとは思っています。思っていますが、これまでのような仕事ありきの生き方から少し肩の荷を下ろし、この先10年の多少ボケ?ていますがまだ頭がしっかりして、体力があるうちにやりたいことをやりたいとは思っています。

「アットホーム」の売買登録件数220件(±0件)、内土地111件(+8件)、賃貸登録件数210件(+4件)、内1R系84件(+2件)
「アパマンショップ」の賃貸登録件数672件(-46件)、「アットホーム」新築建売件数102件(-6件)、「スーモ」新築建売件数143件(+1件)